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指をすり抜けるあの感じ。 - 2007.05.29 Tue

やっとのことで送らねばならぬ本文を片付けた。一度打ち込んだ長文がなんかの拍子に全部消えてしまったときはマジで叫んだ。それに共鳴して猫も騒ぐもんだからそれを聞いていた母もたまったもんじゃないと大声で怒鳴る。結局家族みんな、仲良くうるさい藤田家でした。


 さて、話しは変わって、本日職場で田植えをやった。この職場で何故田植え!!!

 何故かというと、自分たちで餅米を植えて。正月はこいつをついて食おうということなのだそうだ。なるほど。もともと田んぼの中にある小学校が廃校になり、その場所を譲りうけるときに、小学校で持っていた田んぼや畑もそのままついてきたんだそうで、あるからには使って自給自足でコスト削減、ということらしい。田舎のたくましさということだ。

 しかしわたくし、いくら田舎に住んでいて、農業高校出身とはいえ、実は田植えをしたことがない。家はもともと自営業で飲食店だったし、農業高校もほとんどが実験室でも作業だったから田植えのことは全くしらない。しかもトラクターを使わずに素足で植えるなんざ、私にとってはちょっとした人生のイベントだ。そのことを先週職場の人に言ったら、ご丁寧に昨日の稽古中に電話をくれた。どんな格好をしたらいいのか、着替えは必要だーとか。ちょうどやっちんが演出をしている最中、携帯の音をビカビカ鳴らしてしまい、顰蹙をかってしまいました。


 ということで、短パンとTシャツ、母の麦わら帽子(何事も形から)、ブラジャーとパンツを持って仕事に出かける。


 朝送迎から帰ってきたらまず、担当になっている利用者さんを着替えさせ、大あわてで着替える。太い足を借りた長靴につっこみいざ田んぼへ!

 よし、入るぞ!!

 と、思いきや、担当になっている利用者が不安定になり対処。このまま見守りだな・・・。なんて思っていると、「私が看るから。君は若いから田んぼに入りなさい」と言われる。

 ドッシェーーーーー。

 遠くで男性上司が、

「フジタさーーーーん、ここ続きやってーーーー」


 うがーーーーー。


 はっきり言って、怖かった。なにが?転ぶこと考えたらよ!!


 しかたがないので入る。

 実は、その場には30人近くの利用者がいるのだが、足下がおぼつかなかったり、肌が弱い人が多いために実際入った利用者さんは8人くらい。あとは応援というわけだ。


 始めの一歩で「うきゃあ!!」と騒ぐと、20人くらいが野球の応援のように手を叩き始める


 「フレー、フレー、マ・ミ・コォォォォォォ!!やああああ!!」

 微妙・・・。


 「あ、ありがとおおお」と、とりあえず手を振ってぬかるむ田んぼをふらふらしながら突き進む


 きもち・・・・いいじゃなあああい!?

 
 歩くことがなんだかすごくきもちいい。歩くたびに足指の間から泥がぬちゃあああっと入り込む。ああああああ。なああにこれえええ。


 ということで作業は着々と進む。意外とできるもんだなあ。転びはしなかったが、顔に泥が付き、爪に砂が入り、口の中がざらっとした。久方忘れていたこの感覚に思わず笑ってしまった。

 実は私、餅が嫌いです。いつ飲み込めばいいかわからない。つーか、餅を食べると、嘔吐しそうになる(味でなくて。以前グミもそうだった)。だからせっかく植えたこの餅米、餅を飲み込めない利用者に混じっておにぎりで食うことになるだろうな・・・。


 なにはともあれ、みんなで頑張ったんだから豊作を願わずにはいられない。
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