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ベット・ミドラーは歌ってる。 - 2006.09.21 Thu

ある人は
愛とは河だと言う
若い芽を
溺れさせる
ある人は愛は刃だと言う
魂に血を流させる
ある人は
愛とは飢えだという
絶え間無い、欠落感だと
私は
愛とは花だと思う そしてあなたは
たったひとつの種
怪我を恐れる心は
一生、踊れるようにはならない
目覚めを恐れる夢は
何かに賭けることが、出来ない
奪われることを拒む意固地は
与えることが出来ない
死ぬことを恐れる魂は
生きることを、学ぼうとしない
夜が寂しく、道が遠い時
愛とは強く、運のいい人にしか
やってこないと思う時
思い出して
冬の冷たい雪の下、奥深く
眠る種は、太陽の恵みを受け
春に萌える、薔薇なのだと
今日なんだか妙にやりきれない気持ちが拭えなくて、テレビを見てもなんだかおもしろくなくて、ボーっと口ずさんだのがベット・ミドラーの『The Rose』だった。歌詞は全然わからないのでハミング。歌詞がわからない、これがなんだかもどかしさを倍増させた。 夜に車を飛ばし、レコード屋で買ってきてしまった。車の中で開けてさっそく聞く。もどかしさはもう無かった。すげ。ちょっと涙が出そう。 家の玄関先で空を見たらすごい星空。
はい、もうなんだかすっきりです。
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